ほけんの話(2024.1)

更新日:2024年02月02日

4歳児と5歳児の1月のほけんの話では、口から入った食べ物がうんちになって出てくる過程を、簡単な消化器官のパネルを使って説明してもらいました。

5歳児は、約6mある小腸の長さをひもを使って見せてもらいました。「うわー長い!あんな長いものがほんまに僕のお腹に入ってるん?」と自分の小さなお腹を触って驚いていました。

最後に健康なうんちと下痢や便秘の時のうんちを見て、健康なバナナうんちが出るためには、消化器官が健康であること、そのためには規則正しい生活をして、あか・き・みどりの食べ物をバランスよく食べることが大切だと教えてもらいました。

給食の配膳の仕方も教えてもらいました。「食器のぞうさんが見えるように置こうね。」と伝えると、一生懸命ぞうさんを探して食器の向きを揃える姿が微笑ましい子ども達でした。

3歳児は、食事の時のマナーの話を聞きました。マナーとは「一緒にいる人が嫌な気持ちにならないようにすること」と伝え、並んでいる列に割り込む事や道にごみを捨てることはどうかな?と聞くと「嫌な気持になる!」と答えてくれていました。次に食事の時に一緒に食べている人が嫌な気持ちにならないように、「きちんと座る・肘をつかない・口に物を入れたまま喋らない」などを聞き、早速この日の給食時間からマナーを守ろうとする姿がみられました。