ほけんの話(2023.5)
3歳のみんなは初めてのほけんの話を聞きました。最初に正しい手洗いの仕方を教えてもらいました。外遊びの後の手にはばい菌がたくさん付いているので、お山のポーズで指の間やネコの手で爪の中、バイクをブンブンしながら親指など、隅々までピカピカにする練習をしました。
次にぶくぶくうがいとがらがらうがいの練習をしました。食事の後はぶくぶくうがい、外から帰った時はがらがらうがいと、使い分けてすることを知りました。
この後遊戯室で大型遊具を使って思い切り遊んだ後、みんないつもより丁寧に手洗いをして、「今はがらがらうがいやね」と言いながらうがいも上手にできていました。
これからもしっかり感染症予防をしていきましょう。
4歳は、6月から園でも給食後に歯磨きを始める前に、正しい歯磨きの方法について話を聞きました。最初に食べ物の食べかすがずっと口の中にあると、虫歯菌がどんどん増えて毒を使って虫歯にしてしまう話を聞き「何か怖いね」と言っていました。
虫歯にならないためには、食後は必ず歯磨きをして、夜にはおうちの人に仕上げ磨きをしてもらうことが大切だと教えてもらいました。
まず歯ブラシの「こんにちはの持ち方」と「さようならの持ち方」を覚えて、大きな歯の模型と歯ブラシを使って歯磨きの見本を見せてもらいました。大切な歯を虫歯菌から守っていけるようにしっかり歯磨きすることを約束できました。
降園の際に、「歯ブラシがいるって言ってた」とおうちの人に報告している園児がいました。ほけんの話で聞いたことをしっかりとおうちの人に伝えている姿に成長を感じました。
更新日:2023年05月30日