チョウチョになったよ!(2024.6.26)
みかん組の子ども達は4月から、身近な生き物に気付き、見て、触れて親しんでいます。
ツマグロヒョウモンの幼虫を園庭で見付け、皆で育てました。子ども達は手の平に乗せたり、近くで見たりと興味を深めていました。
幼虫がチョウチョになったので、逃がしてあげようと蓋をあけて待ちますが中々出てきません。子ども達チョウチョに「がんばれ!」と声をかけ応援していました。
手にとまったチョウチョを興味津々で見ています。チョウチョが羽を動かすと「わ!」と驚きが思わず声に出ていました。
ようやく空に飛んでいき、「バイバーイ!」と何度も手を振っていました。また遊びに来てね!
身近な生き物に触れ、親しみを深めている事で、大切に触ろうとしたり、子ども達同士で優しく触れるように声を掛け合ったりする姿が見られるようになってきています。これからも身近な生き物の面白さに触れ、命あるものとして親しみを深めていきたいです。
更新日:2024年06月26日