昆虫館出前講座

更新日:2022年09月26日

昆虫館の出前講座。昆虫館から昆虫たちがやってきました。身近な昆虫とこの辺では見ることのできない昆虫に触れることができ、子どもたちはみんな興味津々です。昆虫大好きな子どもから触るのはちょっと苦手な子どもまで、楽しむことができました。あっという間に時間が過ぎてとても名残惜しそうにしていました。

蝶々の蛹を見る。

ツマベニチョウの蛹を見てみると葉っぱのようです。顔を近づけて、よく見ると「葉っぱじゃない!」と気付きました。

手のひらを歩く、ゾウムシ。

「触ってみよう」の一言から手に乗せてみました。クロカタゾウムシが手のひらで動き出します。

ナナフシをみんなで観察する。

ツマベニチョウの幼虫をみんなで囲んで見ています。ちょっと触ってみようかな、動いたらどうしようと気持ちもドキドキです。

ツマベニチョウを触りたい。

「動いた!」「ザラザラ!」など触ってみて嬉しそうにしています。好奇心旺盛な子どもたちです。

ツマベニチョウがカップの淵を歩く。

葉っぱの上から動かないけど触ってみても大丈夫かな。寝てるのかな。起きて~。遊びたい気持ちでいっぱいです。

蝶々の蛹をみんなで囲んで見ている。

順番に触ってみようと円になって座りました。「早く触ってみたいな~」や「蛇みたい」と思い思いのつぶやきが聞こえてきました。

蝶々の蛹を同じ目線で見ている。

「こうやって見たらよく見えるよ」と幼虫の近くに顔を近づけていました。上から見たり、少し離れて見たりと自分の好きな距離から見ていました。

手に乗せたナナフシに興味津々の子どもたち。

ナナフシはこうやって持つんだよと教えてもらいやっています。ナナフシは前に前に手を伸ばすので手を差し出すと手に乗ってくれました。

ナナフシを手渡す。

「はい、どうぞ」「ありがとう」と会話が聞こえてきそうな一場面です。体を揺らしながら歩く姿を面白そうに見ています。

ナナフシの歩き方に注目。

上手くナナフシが手に乗ってくれました。落ちても大丈夫なように手を添えています。歩き方が面白くて夢中になって見ていました。

昆虫の質問をしている。

「イモムシって足は何本ありますか」など聞きたいことがたくさんありました。質問にもしっかり答えてくれました。

来てくれた昆虫たちとの名残惜しいお別れ。

最後にもう一回だけ見たいとリクエストがあり、少しだけ見て帰りました。まだまだ見ていたい気持ちがあふれていました。