泥遊び、おもしろい!(2021.6.10)
はじめは冷たい泥の感触に戸惑う姿が見られましたが、保育者や友達と一緒に泥水の中に足を入れるうちに、「きもちいい~!」と足踏みをしたり手を入れてみたりして感触を楽しんで遊んでいます。「ここはあったかい!」「お風呂だ!」と日向と日陰の泥の温度の違いにも気づいていました。
保育者が泥団子を作っていると、興味津々で見ている子ども達。「やってみたい!」と泥団子作りに挑戦しますが…力加減が難しくて形にすることが難しい様子が見られます。保育者が丸めた泥団子を手に持つと、崩さないように大事に手のひらに包んでいます。何度も泥団子に触れ丸くしたりつぶれたりすることを経験する中で、泥団子を作るおもしろさを感じていってほしいと思います。
泥んこをお皿に盛りつけると、カレーにそっくり!鍋に見立てたバケツに砂と水を入れ、かき混ぜて器に盛りつけ、「カレー屋さんだよ。」「みんなのぶんあるよ。」とお知らせしています。「くださーい!」と友達や保育者がやって来て、カレーパーティが始まりました。
泥に触れて遊ぶことを何度も楽しむうちに、少しずつ遊びが大胆になっていきます。泥を両手いっぱいに持って手や足にかけて遊ぶ姿が見られます。これからも泥や泥水に触れて遊ぶおもしろさを存分に味わってほしいと思います。
更新日:2022年04月02日