ようこそ、絵本の世界へ

更新日:2022年04月02日

どのクラスも、お部屋で読み親しんできた絵本の世界の中で、様々なイメージを楽しみながら、友達や保育者と一緒に遊んできました。

hoshi

ほし組

【ねずみのいもほり】

niji

にじ組

【10ぴきのかえる】

hana

はな組

【ちいさな星の子と山ねこ】

hikari218

ひかり組

【11ぴきのねこ ふくろのなか】

sora218

そら組

【ピーター・パン】

umi

うみ組

【エルマーのぼうけん】

taiyou216

たいよう組

【たいよう組 わんぱくだんの大冒険】

tuki

つき組

【こぶたのかばん】

 

絵本の中に存在する、日常とは違ういろいろな世界に心をときめかせ、

自分じゃない誰(何)かになりきって感じたことや考えたことを表現する。

 

子どもたちが、絵本の世界で遊ぶことを通して経験することは、無限にあります。

友達や保育者とイメージを共有しながら一緒に遊ぶ中で、様々な心を動かす出来事にめぐりあい、楽しさを感じるだけでなく、言葉や身体で表現する喜びを感じることができます。

自分だけでなく、友達が考えた表現を真似してみたいと思い自分でもやってみる経験からは、他者の考えや表現を受け入れる力や、それを取り入れて自分のものにする力を身に付けることもできます。

また、遊びに必要な大道具や小道具を作る時には、どのような材料が必要か、どうやって作ったらよいかを試行錯誤する事で、完成した時には、最後まであきらめない力や、取り組み続ける継続力が身に付きますし、その時味わえた達成感は、自信にもつながります。

役の中でぶつかる困難に出会った時には、一人の力では解決できなくても、仲間と考え、協力することで、仲間との一体感を感じたり、協同性が育ちます。

 

他にも、様々な経験が、子ども達の力となったことと思います。

 

今後も、そんな子どもたちの姿を見逃さず、時に見守り、時に寄り添い支えていきたいと思います。

 

絵本の世界の中で遊べる環境は各部屋にありますので、しばらくの間は、継続して遊びを楽しんでいきたいと思います。