職員の研修会を行いました(R5.5.22)
にじいろ保育の研修として、感覚遊具についての研修会を行いました。講師は伊丹特別支援学校の渡邊真美先生です。市内の公私立の就学前施設の先生たちがたくさん参加してくださいました。
渡邊先生によると、発達には順番があり、「学習・コミュニケーション」の土台である「基礎感覚」や「姿勢」を育てるために、多様な方法で体を動かすことが大切であるそうです。
そして、ポイントは、「○○しながら~~する」で、一度に複数のことをすると脳にいい刺激が入るそうです。また、難易度は子ども一人一人に合わせることも大切だそうです。
学んだことを各園の保育、支援、そして拠点園でのにじいろ広場に活かして、子ども達が楽しみながら沢山学べるようにしていきたいと思います。
市内から沢山の先生方が参加してくださいました。
感覚統合について教えていただきました。
揺れ遊具を漕ぎながら起き上がりこぼしを蹴ります。より集中が必要になります。
更新日:2023年06月28日