2月6日

更新日:2023年02月10日

武庫川女子大学の橋詰和也教授にお越しいただき、Bブロックの拠点園としてインクルーシブ教育の園内研修会を行いました。教育委員会や幼児教育センター、神津こども園とわかばこども園、白ゆり幼稚園からも参加していただきました。

午前中は、乳児、3歳児、4歳児2クラスが保育公開し、グループに分かれて1 環境 2 援助 3 子どもの姿(3つの資質能力)にかかわること の視点で意見を出し合いました。

橋詰先生から、午前中の保育の画像や映像を見ながら、それぞれの発達年齢と重ね合わせて、具体的にご指導をいただきました。にじいろ保育対象児にフォーカスして、保育者が個別に関わりがちですが、クラスの中での他児との関係や他児を巻き込んだ保育の展開についてもご指導いただきました。

講話では、<指導・支援の充実><実態把握の視点と方法>を中心に、橋詰先生が普段学生とされているインリアルアプローチを用いたビデオ研修の様子も画像で見せていただきました。実践に結び付けていきたいと思います。