ほけんの話
12月のほけんの話は「丁寧な手洗い・うがい」について各学年で話をしました。
寒くなってくると冷たい水にササッと手洗いうがいを終わらせる園児たち。
季節を問わずに様々な感染症が流行しており、体の中にバイ菌を入れないために丁寧な手洗い・うがいを心がけてほしいと思い、実際に手にどのくらいバイ菌がついているのか実験をしました。
普段の園児たちの手洗いの様子を再現した後、洗い残しを浮き出してみると爪の間・親指・指の間・手首に洗い残しがたくさん!
園児たちはたくさんの洗い残しにびっくりしていました。洗い残しがないように丁寧に洗えるように意識していってほしいと思います。
うがいも口に水を含むだけで吐き出している様子が見られるので、口や喉の中のバイ菌をやっるけるように話をしました。
咳エチケットについても確認をしました。
「咳やくしゃみをするとき、周りの人にバイ菌を飛ばさないようにするにはどうしたらいいかな?」と質問すると、「マスクをつけるー」「手で押さえるー」とたくさん答えてくれました。
園児の中には「こうやってするー」と腕で鼻と口を押さえたポーズをしてくれた園児もいましたので、前に出てきてもらいみんなで一緒にポーズを確認しました。
更新日:2023年12月26日