外遊びたのしいよ(4月13日から20日までの様子)
新年度が始まって2週間ほどがたちました。子供たちは思い思いの場所で遊びを見つけています。
園庭での様子をいくつかお知らせします。
3歳児もも組の子供たちは、三角公園での遊びを楽しんでいます。砂場で型抜きをしたり、お花を集めたり、滑り台やうんていに挑戦したりしています。
4歳児すみれ組とたんぽぽ組の子供たちは、園庭を探検したり、ダンゴムシや楠の木の下に落ちているものを集めては数名で見せ合ったり触ったりしながら遊んでいます。プランターのパンジーなどを摘んで色水遊びも楽しそうです。
山で遊んだり、サッカーをしたりといろいろな遊びに興味をもっています。
5歳児ぽぷら組の子供たちは、ドッジボールをしたり、シートを敷いてごっこ遊びを楽しんだりと、友達と一緒に遊ぶ様子がよく見られます。また、図鑑などを持って園庭中を歩き回り、花壇の前で本とにらめっこ。また、シートをめくって何かを探している様子も見られ、自分のもっている知識から何かを探したり、調べたりする様子が見られます。
楠の横で集まっている4歳の子たちが「木を飾り付けしよう!」と楽しいことを始めました。その様子を見ていた5歳児が(もっと楽しくなるように・・・)とつり下げるものの中に音が鳴る仕掛けをつけていました。楽しいところにはアイデアが集まり、さらに子供たちが集まってきます。
三角公園で遊んでいたもも組の子供が「あっち行ってみたい!」と興味を示し、先生と一緒に近づいていくと、「あたりと外れがあるんだよ?」といくつかの飾りに鈴がついていることをクイズのように知らせてくれました。「どこかな?」と困っている様子に気づくと「ここだよ」「ほら」とすぐに答えを教えてくれる優しいお兄さん・お姉さんでした。
何をつけるとどうなるか?を考えて試したり、片付けの時には「雨が降ったらどうしよう?」「これは置いておいて大丈夫かな?」というやりとりも聞かれました。
子供たちの楽しむ遊びがどのように変化していくのか、楽しみです。
更新日:2022年04月20日