5月の参観(5月25日26日27日)
5月の参観は各学年ごとに行い、戸外の好きな遊びの時間を見ていただきました。
おぎの幼稚園では、戸外の好きな遊びの時間には異学年が混じり合って遊ぶことができるように工夫をしたり、子供たちが遊びたくなるような工夫をしています。それぞれの参観の様子をお知らせします。保護者の方には、お子さんの少し近くからお子さんの楽しむ表情や、何を楽しんでいるかなどを見ていただきました。
3歳児 もも組(25日)
どろんこ遊びをしていると、ぽぷら組のお姉さんが「もっと大きくしたいの?」と遊びに加わってくれました。色水やお料理など、思い思いの場所で自分のやりたいことを楽しむ様子や、お兄さん・お姉さんが遊ぶリレーやサーキットにチャレンジする子もいましたよ。
懇談では、クラスの様子を聞いてもらったり、親睦を深めたりすることができました。また、初めての幼稚園生活でたくさんの「できた!」を感じてほしいので幼稚園でもおうちでも「褒め褒め作戦」に取り組むことにしました。
4歳児 すみれ組・たんぽぽ組(26日)
この日は、ぽぷら組さんがサーキットのスタートにトンネルを作ってくれました。お兄さん・お姉さんの様子に興味をもち、あこがれの気持ちをもちながら見ていた4歳児でした。木がたくさん茂っている「あそびランド」では風や光を感じながら遊べるような材料を用意しています。ゆらゆら揺れるカーテンの向こう側でおうちごっこを楽しんだり。きらきらのリボンを風になびかせて遊んだりしていますよ。
懇談では、参観で見ていただいたお子さんの様子を伝え合う機会を設けました。また、クラスの様子や子供たちが遊びの中で少しずつ友達とつながり始めた様子などのエピソードを聞いてもらいました。年長児に向けて、様々な遊びを経験しながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさや友達や自分の気持ちについて考えることができるようにと話し合うことができました。
5歳児 ぽぷら組(27日)
前日に作っていたトンネルにきらきらのリボンをつけてあり、他のクラスの友達に「わぁ!」と驚かれてうれしそうでした。(もっとこうしたい)(次は○○してみよう)と工夫する姿がすてきなぽぷら組の子供たちは、サーキットも工夫して組み立ててくれます。色水やごっこ遊び、リレーなども少しずつ友達と相談しながら遊ぶ姿が見られるようになってきました。片付けも率先して取り組む姿が頼もしいぽぷら組さんです。
懇談では、保護者の方にゲームをしてもらいました。ゲームを通して考えを伝えることの大切さを共有しました。ぽぷら組の子供たちが今頑張っていることを聞いてもらい、家庭でも一緒に取り組めるようにと話し合うことができました。
更新日:2022年06月06日