夏野菜を植えてから・・・(5月9日)
各クラスで、夏野菜の苗を植えました。植える前に、4・5歳児がプランターに土を準備しました。

次の日、自分たちが準備をした土に野菜の苗を植えました。写真は年長児ぽぷら組の子供たちの様子です。


ぽぷら組はオクラ・ピーマン・ゴーヤを植えました。また、異年齢児で別の野菜を植えて、みんなでお世話をしてほしいと考えて、4歳児すみれ組とたんぽぽ組はカラフルなパプリカを植え、3歳児もも組はナスを植えました。
ぽぷら組では、どんな野菜が育つのかがわかりやすいようにとプレートを作ることになりました。すると、他のクラスの子たちも野菜を植えていたことを見ていたようで、「何を植えていたのかな?」「他のクラスの分も作ったら?」とアイデアが出てきました。写真はどきどきしながら、もも組の部屋に「なんの野菜を植えたの?」と聞きに行ったぽぷら組の様子です。

その後、ぽぷら組の子供たちでどの野菜のプレートを描くかを相談して製作し、できあがったものを届けに行きました。

ぽぷら組のお兄さんとお姉さんたちが来ると(なんだろう?)と集まる子供たち。学年により、担任の先生が橋渡しをしながら、野菜のプレートを受け取りました。4歳児の中には「ありがとうのお手紙を渡したい!」と手紙を届けに行く子もいました。お手紙をもらうと(やってよかったな)と年長児としてのうれしさを味わっているぽぷら組の子供たちの様子が見られました。
3歳児はプレートの使い方がわからないと思い、ぽぷら組さんに設置までしてもらいました。様子を見ながら、もらったものの使い方がわかり「ありがとう」とお礼を伝えていましたよ。

みんなで水やりをしながら生長を楽しみにし、育てることを通して収穫までに様々な経験を重ねられるように保育を進めていきます。







更新日:2022年05月11日