第5回にじいろ広場(10月20日)
10月20日、運動会が終わってすぐの秋晴れの中、第5回にじいろ広場を開催しました。今回から3歳児も参加して、さらに賑やかになりました。
今回の広場のテーマは「忍者」です。忍者の修行をしながら、触覚・バランス感覚・力の加減が獲得していけるような遊びや身体の部位を動かす遊びをしました。

触覚を通じて触感・圧力・痛み・温度を感じ取ります。この触覚の道では、足で踏んで様々な感触を感じることで、特に圧力と触感の感覚を養うことができます。

天井からつるした大型手裏剣をタッチしたり、吊したフープをくぐったりします。これは、タッチするためにジャンプするのに、身体のどの部分をどのくらい曲げ伸ばしするかや、タッチの力加減を遊びながら学び、身体を思うように動かすことへとつながります。

スクーターボードは、今日はうつぶせ姿勢でロープをたぐって進む遊びでした。
うつぶせで首を持ち上げることで、まっすぐの姿勢保持ができる筋力が養われます。

トランポリンは、身体の部位の力加減と筋力向上に有効です。今日は、お家の人に「忍者ポーズ」の写真を出してもらい、同じポーズをしました。視覚で捉えたものと同じ動きをする2つの動作を取り入れました。

蜘蛛の巣の修行は、平均台に渡したゴムに当たらないように進みます。ゴムに当たると鈴が鳴る仕組みです。この動作で自分の身体を思うように動かす力とボディーイメージを養います。
次回のにじいろ広場も「忍者」をテーマに開催予定です。沢山の方のご参加をお待ちしています。
更新日:2025年04月23日