令和4年度 第54回運動会(その2)(2022.10.8)
後半は、4歳児の競技からスタートしました。1学期から幼稚園でふれあってきた虫たちになって、サーキットでいろいろな運動遊具に挑戦しました。友達の頑張る姿を応援したり、一人一人の頑張る姿を見てもらいました。


5歳児の競技は綱引きです。秋のカマキリチームとヘラクレスチームになって勝負しました。友達と力を合わせて力綱引きとスピード綱引きを頑張りました。おうちの方や見てくれているほし組の子供達の応援がパワーになり、さらに頑張ることができました!!


続いて、4歳児の親子競技です。初めは一人で力いっぱい走り、次はおうちの人のところまで走って折り返しはおうちの方におんぶをしてもらい競争をしました。おうちの方と一緒に楽しむことができて、子供達はとても嬉しそうでした。


最後は5歳児のリレーです。2チームに分かれての競争。どちらのチームも「勝ちたい!」という思いが強く、最後まで走り切ろうとする姿はとてもかっこよかったです。その姿に応援の声にも熱が入り、運動会の最後を飾る堂々とした姿でした。


おわりのあつまりでは、担任から4歳児はメダル、5歳児はトロフィーをもらいました。運動会をやりきった表情がとてもかっこよかったです。
見てきてくださった皆様、たくさんの温かい応援をありがとうございました。
保護者の皆様には、前日や当日の準備・片付けなどにご協力いただきありがとうございました。そして、校庭をお借りしました瑞穂小学校の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございます。
本園では、日頃から子供達の「やってみたい!」気持ちを大切にした保育に取り組んでいます。この運動会の取り組みでも、子供達の「やってみたい!」気持ちや興味関心、好きなことを大切に保育を進めていきました。3歳児は、1学期から身体表現や動物になって遊ぶことを繰り返し楽しんできました。そこで、運動会でも森の動物になって体を動かしたり、森で見つけた食べ物をおうちの人に届けたりすることを楽しみました。4歳児は、1学期にクラスで飼育していた蝶が羽化するという感動体験を通して蝶や虫が大好きになりました。そこで、運動会でも大好きな蝶や虫をテーマにして楽しみました。5歳児は、1学期から繰り返し楽しんできたフープを使った遊びを運動会につなげたり、子供達が大好きな虫にちなんだチーム名を自分たちで考えて決めたりすることでよりチーム意識や意欲が高まるよう取り組んできました。
運動会が終わった今も子供達の「やってみたい!」気持ちは続いており、3学年の子供達が混ざり合って互いの演技を見合ったり教え合ったりして一緒に楽しんでいます。そのような子供達の気持ちや姿を今後も大切にしていきたいと思います。


更新日:2022年10月13日