にじいろ広場(2.29)
今日は、5歳児対象のにじいろ広場を行いました。今回は「全身を大きく動かし、体幹を鍛える遊びを中心に伸び伸びと遊ぶ楽しさを味わう」というねらいのもと、遊びを設定しました。

オーシャンスイングでは、揺れながらかごをめがけて玉を投げるということに挑戦しました。「姿勢のバランスの取り方」に加え、「注視して視る力」や「距離を予測する力」が養われます。

トランポリンでは、「バランスを取る力」「体幹を整える力」「姿勢を保つ力」などが養われます。個々の課題に応じて、跳びながらお家の人とキャッチボールをするなど、より難しいことにも挑戦できるよう投げかけました。

ボールスライダーは、「体のバランスやコントロールする力」につながります。

プレイクッションは、「手でしがみつく力」や「ボディイメージ」を養います。重ねてよじ登ったり、つなげてトンネルのようにして真ん中の穴をくぐり抜けることを楽しんだりしていました。

サーキットでは、クモの巣くぐりやトンネル、はしごを組み合わせてコースを作りました。
そして、後半の親子遊びでは、親子で「すごろくゲーム」を楽しみました。大きなサイコロを振って自分がコマになって進んでいき、止まったところに示されたいろいろなお題に挑戦しました。親子で触れ合いながらにこにこと楽しむ姿が見られていました。
今回で今年度最後のにじいろ広場となりました。来年度も、遊びを通して楽しみながら様々な力を身につけていけるように、にじいろ広場の内容を工夫していきたいと思っています。
更新日:2024年03月01日