にじいろ広場(9.21)
今日は、4歳児対象のにじいろ広場を行いました。今回の広場では、楽しく遊びながら体のいろいろな部位を動かしたり、体幹を使う遊びを経験したりできるよう設定しました。

トランポリンでは、前回に引き続き頭上に吊した鈴ボールにタッチできるように設定しました。体幹を整えてバランスを取って跳びながらボールを見てタッチすることで、目と手の協応につながります。

フロッグスイングを今年度初めて設定しました。座って上下前後に揺らして乗ってみたり、腹這いになってバランスを取って乗ってみようとしたりすることで、姿勢の保持や体をスムーズに動かす力を養います。

サーキットでは、鉄棒にぶら下がったり、クモの巣のように張り巡らされた鈴のついたゴムの下を鈴を鳴らさないようにくぐったり、マットで作った狭いトンネルをくぐり抜けて坂道をごろごろ転がってボーリングのピンを倒したりするコースを設定しました。楽しみながら多様な体の動きを経験したり、いろいろな体の部位を動かしたりすることにつながります。また、クモの巣遊びでは、自分の体をイメージする力が養われます。

両端から平均台を渡っていき、出会ったらじゃんけんをするどんじゃんけんのコーナーです。バランス感覚を養う要素にルール制も取り入れました。

風船バレーは、目の運動や目と手の協応につながります。

にじいろ保育室では、眼球運動につながる遊具や運筆での線つなぎ、手先を使って遊べるよう人形の着せ替え遊びが楽しめるよう設定しました。


後半の親子遊びでは、リズムに合わせて体操をした後、「親子でルールを知り、守って遊ぼうとする」というねらいのもと、「いろいろ何色(色鬼)」を親子で楽しみました。
次回の広場は、10月26日に4歳児5歳児を対象として行います。今回の広場にもDブロックの他施設からの参加がありました。次回の広場の参加もお待ちしています。
更新日:2023年09月21日