にじいろ広場(9.7)
今日は5歳児のにじいろ広場を行いました。今回のねらいは、「手足の力をコントロールして遊ぶことを楽しむ」「目で見て体の動きを考えやってみたり、狙って投げたりすることを楽しむ」「親子で力を合わせて遊ぶ」です。そのようなねらいに向かって遊びを設定しました。

フレキサースイングでは、「手でしがみつく力」「姿勢のバランスの取り方」「距離を予測する力」が養われます。

しがみついて揺れることに慣れたら、かごをめがけてボールを投げたり、輪投げをしたりと、同時に複数のことに取り組めるよう遊び方を変化させていきました。

サーキットでは、一本橋渡りやはしご、ネットくぐり、タンデム歩行等を取り入れ、バランス感覚や体幹につながる動きが経験できるよう構成しました。一本橋では「筋緊張を高める」、ネットくぐりでは「足腰の力」「触覚刺激」「ボディイメージ」が養われます。

バスケットは、「腕の動き」につながります。

運筆では迷路が楽しめるよう設定しました。夏季休業中に受けた特別支援教育に関する研修で、迷路は眼球運動・目が先行する動作であり、小学校に就学した際の「読む力」につながるという話を聞きました。
後半の親子遊びでは、運動会で行う体操を親子でやり、その後「目と手の協応」「腕の力」につながるように、ターゲットゲームを用いて親子で遊びを楽しみました。
更新日:2023年09月08日