にじいろ広場(6.15)

更新日:2023年06月19日

今日は、4歳児5歳児を対象としたにじいろ広場を行いました。

今回の広場で育てたい力は、前回に引き続き「体幹やバランス感覚」です。育てたい力は前回からの引き続きではありますが、「○○しながら~する」というように2つの動きを同時に行う遊び方になるよう工夫し、より脳に働きかけるような遊びになるよう計画しました。

 

体幹やバランス、姿勢を保つ力につながるトランポリンでは、前後左右に跳ぶなど、跳び方に変化をもたせることができるよう投げかけました。

姿勢のバランスを取ることにつながるオーシャンスイングでは、揺れながら起き上がりこぼしをパンチしたりキックしたりして遊びました。

「バランス感覚や身体のイメージ」を養うことにつながるサーキット遊びでは、肋木や滑り台を新たに取り入れ、多様な動きを経験できるよう設定しました。

「姿勢反応を高める力」を養うスクーターでは、腹這いになって首をしっかりあげて乗るということを動きのポイントとして投げかけていきました。

ウェーブバランスやバランスストーンなど不安定なところに乗って魚釣りができるよう設定しました。

にじいろ保育室では、バランス感覚、手先指先への刺激、手元の注視、追視等のことが経験できるような遊びを設定しました。

?ボックスの中には、様々な感触のものが入っています。保護者の方が示したものと同じものを手で触った感触を頼りにボックスから探し出すという遊びです。

ビーズ通しでは、色や形を認識しながら、手指の巧緻性や手と目の協応動作を養うことにつながります。

玉の塔では、繰り返し楽しみながら動いているものを目で追う経験ができ、眼球運動につながります。

後半の親子遊びでは、コアラや猿、ペンギン、うさぎになり、抱っこやおんぶ、足のせ、両足跳び等の動きを親子で楽しみ、十分に触れ合って遊びました。

次回の7月の広場も4歳児5歳児を対象として行います。