にじいろ広場(5.11)
今日は、5歳児のにじいろ保育対象親子が集い、今年度初めてのにじいろ広場を行いました。
にじいろ広場では、存分に体を動かして遊べる場を提供することで心身の伸長を図ることを目的としています。
今回の広場では、様々な遊びを通してバランスや体幹を意識することをねらいとして遊びを設定しました。

トランポリンでは、「姿勢を保つ力」や「バランスをとる力」、「体幹を整える力」が養われます。

オーシャンスイングでは、「姿勢のバランスの取り方」「揺れ・スピードに慣れる力」が養われます。

ボールプールでは、「触覚の刺激に慣れる」「身体をリラックスさせる力」が養われます。

平均台やタンデム歩行などを組み合わせたサーキットでは、「バランスをとる力」が養われます。
また、お箸遊びや線つなぎなどの運筆に取り組めるコーナーも遊戯室の一角に作り、指先を意識できる遊びの場も設定しました。
後半はタオルを使って親子で遊びました。親子でタオルの両端を持って座って綱引きをしたり、お家の人が落とすタオルを子どもがキャッチしたり、お家の人が持っているタオルをめがけてパンチしたりキックしたり、タオルを結んでボールのようにしてキャッチボールをしたり・・・といろいろな遊び方を楽しみました。このような遊びでも、楽しみながら体幹やバランス感覚が養われます。ご家庭でも簡単にできる遊びなので、ぜひ各ご家庭でも楽しんでみてください。
次回のにじいろ広場は、4歳児を対象に行います。
また、Dブロックの拠点園として、7月からはDブロック就学前施設に通われている特別支援対象親子の方にもご案内できるよう計画しています。
更新日:2023年05月15日