教育目標・経営方針

更新日:2023年04月20日

めざす幼稚園像

(1)やりたいことが実現できる遊びの園

(2)豊かな体験や様々な感動と出合える園

(3)友達がいっぱいつくれる集い合いの園

(4)保護者の仲間づくりが広がる園
 

めざす子ども像

(1)何事にも一生懸命取り組み、力を出し切って『やりぬく子』

(2)自分を大切にし、友達や命あるものに思いやりをもった『やさしい子』

(3)自分の考えをもって行動し、友達と協同して遊びを『創り出す子』

めざす教師像

(1)教育に対する情熱や使命感と責任感をもち、積極的に子どもに関わっていく教師

(2)教育課題をもち、その解決に努めるとともに、自己の意識改革を図る教師

(3)子どもや保護者と真摯に向き合う教師

(4)保護者や地域住民の信頼に応えられる教師

(5)研究や研修、修養に積極的に取り組む教師

 

教育目標

豊かな心をもって、生き生きと遊ぶ子どもの育成
・やりぬく子ども
(何事にも一生懸命取り組み、力を出し切ってやりぬく子)
・やさしい子ども
(自分を大切にし、友達や命あるものに思いやりをもったやさしい子)
・創り出す子ども
(自分の考えをもって行動し、友達と協同して遊びを創り出す子)

指導の重点

(1)子どものよさや個性を生かし、主体的に生き生きと活動する力を育む保育を実践する。

  • 幼児期にふさわしい生活を創り出し、主体的な生活態度や創造的な思考等の基礎を培う。
  • 子どもがいきいきと夢中になって遊び込む直接体験や感動体験等を通して、様々な資質や能力、豊かな感性を育む。
  • 互いのよさや違いや多様性を認め合う仲間づくりを推進し、協同性を培う。

 

(2)自尊感情を育て、いのちを尊重する心と態度を育成する。

  • 愛情あふれる関係づくりに努め、子どもの自己肯定感や相手を思いやる心を育てる。
  • 動植物の飼育栽培活動等を通して、自然環境やいのちを大切にする心や態度を育てる。

 

(3)自ら健康で安全に生活しようとする力を養い、健やかな心と体を育む。

  • のびのびと多様に体を動かすことの体験を重視し、進んで運動しようとする意欲を育む。
  • 生活に必要な習慣や望ましい態度を身につけ、自立的に行動しようとする力を培う。
  • 生活経験や教材を通して、きまりを守ることの大切さや心地よさを感じさせ、規範意識の形成に努める。

 

(4)育ちと学びをなめらかにつなげる幼小接続をすすめる。

  • 教師間の連携を深め、互いの教育観を学び合い、幼児期から児童期への発達がつながるような保育を展開する。
  • 幼児・児童の交流活動や就学前(架け橋期)の保育などを通して、就学に向けて期待や意欲をもてるようにする。

 

(5)家庭や地域、関係機関との連携を図り、信頼される幼稚園づくりに努める。

  • 保護者が子どもの成長を確信し、喜びが得られる機会をつくりだすとともに、保護者同士の仲間づくりを推進する。
  • 小中学校や関係機関等との連携を密に行い、互いの教育の理解を深め、子どもの発達と学びの連続性を確保した保育の実践に努める。