12月16日3歳児参観日
12月16日に3歳児つくし組の参観・学級懇談会を行いました。
運動会後から、年長児のダンスに刺激を受けて、色々な曲で身体を動かすことを楽しんできた子供たち。11月頃から、親しんできたすずやタンバリンなどの小さな楽器を使って遊ぶことを楽しんできました。
参観では、子供たちの大好きな歌や、すずやタンバリンなどの楽器を使ってリズムに乗って身体を動かす遊びを行いました。
初めは、皆で大きな輪を作って一緒に「クリスマスの歌が聞こえてくるよ」の歌を歌いました。
足踏み、肩をたたく等の身体でリズムを取ることも取り入れ楽しみました。子供にとって身近なリズム遊びは、手拍子や足踏みなどです。リズムを身体全体で感じることができました。
次は楽器を使って遊びました。
すず、タンバリンどちらか自分の好きな楽器を選びました。
楽器を持って、リズムに乗って身体を動かしました。チョウになったり、リズムに乗って、歩いたりしました。1学期から繰り返し楽しんできた律動遊びは子供たちにとって身体を動かす心地よさを感じる機会となっています。
次に、「ジングルベル」の曲に合わせてダンスをしました。
つくし組は、運動会後に年長児のフープのダンスに刺激を受けて、自分たちでフープのダンスを繰り返し楽しんできました。その時に楽しんでいたり、子供たちが考えたりしていた動きも取り入れました。運動会の経験が、その後の保育につながり、子供たちの遊びは連続していることが感じられます。子供たちの日々の遊びの積み重ねをこれからも大事にしていきたいと思います。
最後に、保護者の方と一緒に楽器遊びをしました。
その後、学級懇談を行い、その中で数人のグループに分かれて、話す機会を持ちました。
今回は、「我が子のいいところ、たくさん見つけよう!」というテーマで行いました。子供は自分のことを認めてもらったり、大好きだよというメッセージをたくさんもらうことで、自尊感情が高まっていきます。つくし組の子供たちにも自尊感情を高め、自分のことを大好きになってほしいと考えています。
まず、「我が子いいところを見つけて、それを子供に伝えているかな?」それとも、「なかなか伝えられていないかな?」と自分を振り返るワークシートを書き、互いに自分の書いたことを出し合いました。他の保護者の話を聞くことで、新しい発見があったり、情報交換になったり、悩みを相談したりという会になりました。
保護者同士がつながるきっかけ作りともなりました。今後も保護者のつながりを大切にしていきたいと思います。
更新日:2021年12月28日