少し早いですが・・(12月16日)

更新日:2022年12月16日

12月22日は冬至です。1年の中で太陽が出ている時間がもっとも短い日です。

かぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりといった風習があります。

少し早いですが、こども園でもゆず茶を飲んだりかぼちゃを食べたりしました。

嗅ぐこども

机の上にかぼちゃとゆずを置いていると、興味をもった子ども達が集まり、かぼちゃやゆずに触れたり嗅いだりしています。「(かぼちゃは)どんな匂いやろう。」

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ゆずを見つけると「みかん。」という子どもが多かったです。「みかんの仲間のゆずっていうんだよ。」というと「いいにおい。」と匂いを嗅いでいました。

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早く飲みたいな!

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「おいしい!」

子ども達は、ゆず茶を飲み終えると「おかわりある。」と聞きに来る子どもが多かったです。5歳児は飲み終えると「あったまるわ。」「美味しかった。」と感じたことを言葉で表現していました。

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今日は、冬至のメニューです。

さば缶とかぼちゃの団子

ブロッコリー

ゆず風味豚汁

「ゆずのいいにおいがする。」と豚汁を食べていました。

かぼちゃは、ビタミンやカロチンなどを含み栄養価が高い食材で、風邪予防として食べられていました。さらに、かぼちゃは「南瓜(なんきん)」とも言います。「ん(運)」のつく食べ物を食べると幸運につながると言われています。

12月22日の冬至の日に、お家でもかぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりして伝統的な過ごし方を体験してみてください。【職員室職員】