高いところまでよいしょ!(1月30日)
園庭に出ると、二歳児クラスの何人かの子どもたちは、乳児用遊具にある球体登り棒に興味を持ち「先生ー!」と“早く登りたい”という声で保育者を呼んでます。
球体登り棒を使って滑り台の上へ行こうとしているのですが、手と足を移す順番を自分で考えて慎重に登る子ども、一番上まで登って「怖い…先生手伝って」という子ども、「〇〇ちゃん(自分)手しっかり持ってんねん」と言う子ども等、工夫しているところは一人ひとりによって違いますが、滑り台の上にたどり着くと「できた!」と嬉しそうな表情をしています。
体の動きもしなやかになり、難しいことにも挑戦してみようという姿が見られます。
子どもの「できた」という気持ちに共感し、繰り返し挑戦しようとする姿を見守っていきたいと思います。
【乳児職員】
更新日:2024年01月31日