春の草花に触れてみよう(4月18日)

更新日:2023年04月18日

神津こども園の園庭や屋上園庭には手入れして植えた花があるだけでなく、いろいろな春の雑草を子ども達が遊びに使えるように残してあります。

黄色い花

よく見ると、足元に小さな黄色いお花が!「小さくて可愛いね!」という子どものつぶやきが聞こえてきます。

これは何て花かな

見つけた草花を取ってきて、じっくり観察。葉っぱを見て、「なんかフワフワ(の手触り)している」と特徴に気づいていました。

そんな色々ある草花の中でも、子ども達がよく集めているのがカラスノエンドウです。スナップエンドウのようなちいさな「まめ」ができるので、それを集めたり中を開いて見てみたりすることが面白いようです。

豆を探そう

目を凝らして探しています。

たくさん採れた

たくさん集まりました。

小さな豆が並んでいるね

中を見てみると、小さな豆が一列に並んで入っていました。

こっちにもあったよ

上の学年の友だちの姿を見て、小さい学年の子ども達も同じように、指先を使って慎重に豆を取り出そうとしています。

ままごとにも活用

集めた草花を使ってお料理ごっこを楽しむ姿もありました。

子ども達が心を寄せて遊んでいたカラスノエンドウの豆。そして今日の給食は何とタイムリーなことに、「まめご飯」でした!

 

身近な自然に関わって遊ぶことが楽しい春の季節。これからも子ども一人一人の気づきや発見を大切にし、共感しながら遊びを広げていきたいです。【職員室職員】