あつあつお芋、おいしかったよ
今日は焼き芋の日です。各棟の3~5歳児の異年齢児グループで協力して行いました。
芋を巻く新聞紙やアルミホイルなどの材料はグループの代表の4・5歳児が用意して役割分担しながらサツマイモを巻いています。
下の学年の子が困らないように手を添えたり優しく巻き方を教えたりしています。
各グループの芋の準備が出来たら園庭の火の所にグループそろって持っていきます。
炭のにおいや火の暖かさなど肌で感じたり目で感じたり匂いで感じたりなど五感を十分に働かせながら焼き芋への期待を膨らませて見ていました。
「けむりモコモコやー!」「先生、暑くない?」
みかん組(2歳児)はまだ焼かれていない芋を触れる時に「あちっ!」と言っていました。たくさん触れて、見て嬉しさからこの笑顔です。
焼きあがった芋もグループで一緒においしくいただきました。昔はこのような方法で人の手や時間もかけて焼いて食べていたことを知りました。また、異年齢での活動を通して下の学年はお兄さんお姉さんへのあこがれを抱き、上の学年は年下の子を思いやる気持ちを育んでいました。 乳児クラスの分も幼児の子ども達が準備してくれ、給食の時にいただきました。(幼児職員)
更新日:2023年12月06日