夏がはやくきたなぁ(3月9日)
ついこの間まで寒いと言っていた3歳児クラスの子ども達も、気温が高くなり「お外?やったー」と言って園庭で好きな遊びをするようになりました。
暖かくなって園庭にも虫が増えてきました。花壇の下を覗いて虫を探す子ども達。
見つけた虫を保育者や友達に見せ、春の訪れを感じています。
水を使って砂遊びをしていた子どもがふと一言。
「なんか夏が早くきたなぁ」
四季の変化を感じ取り、“暖かいから夏がやってきた”という子どもならではの感性に思わずほほえましく思いました。
きっと、この一年間の間に、夏の暑い日にした水遊びは冷たくて気持ちがいいけど、冬の寒い日に園庭で見つけた氷は刺さるように冷たかったといった全身で感じとる経験を重ねてきたからこそでた言葉なのではないかと思います。
これからも子どもが感じたことを大切にし、季節の変化を子ども達と一緒に見つけていきたいです。
【幼児職員】
更新日:2023年03月09日