かげクイズへようこそ!(11月7日)

更新日:2022年11月07日

先日の参観で保護者の方に見てもらったクイズをこども園のみんなにも見てもらいたい!と言っていた子ども達。どうしたら見に来てもらえるだろうかと子ども達なりに考えました。「どこでする?」「だれを呼ぶ?」「暗かったら赤ちゃんこわがるんちゃう?」「ポスター貼ったらいいんちゃう?」「チケット配ったら。」「直接言ったらいいんちゃうん。」など様々な意見がでました。みんなで椅子を並べ準備が整い今日はうみ組さんを招待することにしました。

前もってポスターをつくった子ども達。「影だから黒い紙がいい。」「絵も描きたい!」様々な思いをもって取り組んでいました。

子ども達がそれぞれ意見を出し合い役割分担を決めました。

「椅子並べよう!」」声をかけて並べていきます。

「こんばんは。(夜の想定のようです。)影絵クイズへようこそ。来てくれてありがとうございます・・・」このためにマイク(メガホン)と台本を作っていました。

「これな~んだ。」「紙?」

紙に絵が描かれていましたが、それが映っていないことを不思議に思っている子どももいました。

クイズが終了したあとも、次なにのクイズにしようか、どんなことをしたら喜んでもらえるか友達と考えていました。

ひとつの遊びの中で、ポスターやチケットをつくる、司会、クイズを出す、椅子を並べるなどそれぞれができることを見つけて友達と関わって楽しみながら遊ぶ姿が増えてきました。感じたことを自分で表現したり友達と一緒に表現する過程を楽しんだりしています。(幼児職員)