お家作りは楽しいな!(11月2日)

更新日:2022年11月02日

園庭に木材や石や板が置いてあり子どもたちは自分たちで好きに選び、遊んでいます。その様子を紹介します。

木7

周りにレンガを立て容器の中に砂を入れてコンロに見立て火で温めています。容器に手を近付けると「あちっ!」と言っています。

木8

薪で囲いを作り、中に丸太を敷き詰め隙間を埋め、コンロに見立てています。

木2

四角い板をくっつけて並べ布団に見立て寝る真似をしています。よく見ると、小さな板が枕になっています。

木3

小雨が降った日でした。細長い板を斜めにして屋根に見立て家を作っていました。

木5

丸太の上に丸太を積んで高くしています。倒れないように重ねて慎重に…。

木6

積んだ丸太の上に板を載せました。Aちゃんの足元には薪を立て入り口を作り、玄関に見立てていました。板の上に丸太を置いて並べ、屋上を作って家が完成し、木の実を用いて人に見立て役を決めて遊び始めました。

木9

四角い板とレンガを並べ大きな家になりました。板の前後に丸太を置き、倒れないように工夫して立たせ、テレビに見立てています。

このように家での生活を再現して遊んでいる子どもたちです。使うものによって出来上がるものは様々でイメージは広がります。子どものユニークな発想に「そんな使い方もあるのか」と驚かされ、微笑ましく遊びを見守っています。木材やレンガや石などを組み合わせてどうしたら板が立つのか、丸太は積み上がるのかなど遊びながら考えたり試したりしています。 【幼児職員】