光と影の世界(10月25日)
5歳児の子どもたちは、『光と影』に興味をもって遊んでいます。
うみ組では色水遊びが広がっていき、光遊びに色を取り入れて遊んでいます。
そら組では保育室の壁にたまたま映った影が動いていく様子に気づき、様々な表現で影で遊んでいます。
透明フイルムに絵を描き、光を当てています。
「これめっちゃきれい!」「こっちもしてみよう!」
「どこやったらきれいに映るかな?」「ここに映った!」描いた絵が映る場所を探す子どもたち。
<光遊び>
クラス活動では、自分で作ったものをプロジェクターの光で映して遊んでいます。
どんな風に色が映るのか自分のイメージしたものと違うことが面白かったり、色の美しさを友達と一緒に感じたりしています。
作っては「どう映るかな?」と試しています。
「きれい!」「色んな色が映ってる!」
戸外でも自分で作ったもので影を作り出そうとしています。
「影の場所が変わっている!」「影が動いている!」朝と昼では影の位置が違うことを発見。
<影遊び>
クラスの活動では、それぞれが作ったものや身の周りにあるものを使って影絵クイズをしています。
影にすると作ったものが少し違って見えるのが面白いんです!
「これは何でしょう!」
「何だろう?」「あれ歯かな?」
5歳児では友達が気づき、発見したことをクラス全体で共有し、子どもたちの興味のある遊びをクラス活動に取り入れて遊ぶ機会をつくっています。一人では気づかなかったことも、友達と遊ぶことで新たに発見したり、友達の考えに刺激を受けたりしています。
【幼児組担任】
更新日:2022年10月25日