ビリビリ!クシャクシャ!
雨天でも、室内で夢中になって楽しむ0・1歳児の子どもたち。
保育者が新聞紙を持ってくると、「なになに~!?」と、目を輝かせながら寄ってきました。自分の力で破くことが出来るようになってきて、「ビリビリ」と言いながら次々に破いていきます。新聞紙のカサカサとした感触と破く時の音の楽しさを同時に味わっているのでしょうか。
ビリ!
ゆっくり、ゆっくり
破いて細かくなった新聞紙を集めると、上に投げて頭の上にひらひらと落ちてくる感覚を楽しんでいます。
床に落ちている新聞紙を拾い上げて、片手に抱えている所です。「いっぱい!」と言って、保育者に教えてくれました。
同じ新聞紙遊びでも、子どもたちの遊び方や楽しさの感じ方は一人一人違っているようです。子どもたちが工夫したり考えて生み出している遊びに、保育者も「なるほど」と、感じています。
子どもからのアイデアを楽しみにしながら、いろんな素材に触れていきたいです。
【乳児職員】
更新日:2022年10月17日