「いかのおすしが届きました。」の合言葉で…(2月20日)
今日は、不審者対応の避難訓練がありました。
不審者がプレイルームから侵入してきた設定です。不審者に気づいた職員が「プレイルームにいかのおすしが届きました。」と合言葉を言いながら、園内にいる職員と子ども達に伝えていきます。子ども達は保育者と一緒に不審者から少しでも遠くに避難していきます。子ども達は普段と違う雰囲気がわかり静かに移動していました。
3~5歳児は各棟ごとに避難をして安全確認をしてから、「いかのおすし」について話を聞きました。
いか→行かない
の→のらない
お→大声をだす
す→すぐに逃げる
し→知らせる
子ども達と一文字ずつ話をすると夢中になって話を聞いています。その後「『いかのおすしが届きました。』って言われたらどうする?」と保育者が問いかけると、「知らない人が来た。」「遠くへ逃げる。」など言葉の意味を理解して答えていました。
これからも、自分の身を守る大切さや守る方法を、少しでも知ってほしいと願い様々な避難訓練を積み重ね伝えていきたいです。【職員室職員】
更新日:2023年02月20日