「もっか~い!」(2月10日)
ふれあい遊び♪「もちっこやいて」のうたが聞こえると興味を示して保育者に寄って来る0・1歳児の子どもたち。保育室にはわらべうたの心地良いリズムと、子どもたちの嬉しそうな笑い声がある、あたたかな空気が流れていました。
遊びが終わると「もっか~い!」と笑顔の子どもたちです。
♪「もちっこやいて とっくらきゃしてやいて しょうゆをつけて たべたら うまかろう~」
と、うたいながら何度も繰り返していると、「うまかろう~」に合わせて保育者にも手を伸ばしてきました。同じようにしてみたかったようです。
昔から伝わる”わらべうた”には不安感や緊張感を和らげる力があるそうです。
わらべうたならではのリズムや音、言葉を優しい声で子ども達と目を合わせて語り掛けるように歌うことで、子どもも大人も心が癒されます。ふれあい遊びを通して子どもがゆったりとした空間で保育者と向き合って安心感を得られるよう、一緒に楽しさを味わっていきたいです。
【乳児職員】
更新日:2023年02月10日