愛情(2月22日)

更新日:2022年02月22日

伊丹市幼児教育ビジョンの幼児教育の中で大切にしたい3つのキーワードの中で今回は「愛情」についてお伝えさせていただきます。

子どもにとって大切なのは、ありのままの自分を愛されて育つことです。愛情を受けて育つことで、子どもは、周りの人や様々な命、身の回りのすべてのものを愛する人に育っていきます。

 

こちょこちょ

保育者と目が合うと「こちょこちょ」と言い自分から体をかがめて近づきます。以前保育者がこちょこちょをして遊んだことを覚えているのでしょうね。周りの人との信頼関係が深まり関わる楽しさを感じています。

異年齢

天気が良い日。屋上園庭で遊んでいるとウッドデッキが暖かいことに気づいた2歳児の子が1歳児の子に「あったかいよ!」と伝えています。ウッドデッキを手で触れ、二人で暖かさを感じている瞬間です。

絵

「何描いてほしい?」と聞く5歳児。1歳児の子が喜ぶかな?と考えながら色々な絵を地面に描いています。

子ども達は、周りの子や保育者と関わる中でたくさんの愛情を受けて過ごしていることを日々感じます。子どもと様々な人とのふれ愛を通して、子どもを「愛情」で支え、個性が尊重されることを願っています。【1歳児担任】