平均台で遊ぼう(2月21日)
園庭の平均台で数人の子どもが遊んでいました。
バランスをとりながら落ちないように慎重に進んでいます。
最初は一方向のみに進んでいましたが人数が増えてくると反対方向からも友達がやって来て、向かい合った時に自然と「ジャンケンポン!」とジャンケンが始まっていました。ジャンケンに負けた方の子どもは平均台から一度降りて、スタートの場所からもう一度進み始めています。こうして自然に「平均台ジャンケンゲーム」が生まれていました。
ジャンケンの勝ち負けについて、まだ3歳児クラスの子どもはジャンケンのルールが難しいこともあります。そんな時は一緒に遊ぶ4歳児クラスの子ども達が「勝ちやで」「負けやで」と教えてくれます。
遊びの中での異年齢の関わりで、遊びのルールを自然と学んだり確認し合ったりしているようでした。
【3歳児担任】
更新日:2022年02月21日