バッタのつめ！？（9月17日）

こども園にバッタが来て以来、観察したり触ったりすることを喜んでいる子ど達。

そのようなバッタとの関わりのなかで、気付いたことや発見したことなど心弾んだことを、今度は

「表現したい！」という気持ちがどんどん高まってきているようです。

バッタになるための身に着けるアイテムを作る子ども達。

頭の触覚から手足の先の特徴まで、こんな感じだったなとイメージしながら作っています。

「ほら、これバッタの爪なんだよ！」と保育者にも作りながら教えてくれました。手足の先が

細くなっていることにまで着目したのでしょうね。

できたアイテムはさっそく身に着けて遊びます。

「びょーん、びょーん！」と言いながら大きくジャンプ！草を見つけて食べに行っていました。「びょーん」というジャンプの表現ひとつにも、バッタが高く大きく跳ぶということが表現させているように感じます。

子ども達が心弾ませている遊びを今後もじっくり楽しんでいけるように、遊びの環境もその時の姿に合わせながら整えていきたいと思います。

【4歳児担任】