どんな世界?(6月3日)

更新日:2021年06月03日

廊下にある水槽に陽が当たり、光の屈折で虹が出来ていました。子ども達がそれに気づき「ここ虹見える!」と喜んでいた姿から、光が差し込んでいた保育室の窓に子ども達の描いた絵を飾ってみたところ…。

はなぐみまどべ
かげ
自分の手で

保育室に光が差し込むと「見て、見て!」「こっちは動いている!」と自分達の描いた絵が床に写っていることに声を弾ませています。自分の手をかざしたらどうかな?と試している子どももいて光の不思議に興味や関心を寄せていました。

床の色で光が見えにくかったため、白い紙を敷いたところ光が鮮やかに見えるようになりました。また、白い紙が目立つためその場所により注目がいくようにもなりました。

保育者のちょっとした仕掛けによって、子ども達の興味や関心はより膨らみます。

このコーナーの遊びが今後どのように広がっていくか楽しみです。【5歳児担任】