ごっこ遊びについて(1月31日)
幼児クラスがお話しごっこで取り組んでる絵本や、現在の遊びの様子を紹介します。
【うみぐみ】
絵本『でてきておひさま』(スロバキア民話 ほりうちみちこ再話 ほりうちせいいち絵)
話に出てくるヒヨコになって友達と一緒にごっこ遊びをしたりペープサートを使って友達とやりとりをしたりして楽しんでいます。
【そらぐみ】
絵本『西遊記』(唐亜明・文、于大武・絵)
自分達で絵本に出てくる世界をイメージしてお話しごっこに必要な物は何か話している子ども達。お釈迦様の絵を描いたり、登場人物のイメージの衣装を作ったりしています。
【はなぐみ】
絵本『からすのぱんやさん』(かこ さとし作・絵)
絵本ではパン屋さんが舞台ですが、はな組ではからすのおもち屋さんになって遊んでいます。
子ども達は4つごのカラスがお気に入りのようで、画用紙を切ったり貼ったりしながら自分のカラスを作り、できあがった物を使って、友達とやりとりをして遊ぶことも楽しんでいます。
【にじぐみ】
絵本『10ぴきのかえるののどじまん』 (間所ひさこ・作 仲川道子・絵)をにじ組オリジナルのストーリーにして『かえるたちのおたのしみかい』として遊んでいます。
お部屋にある「ひょうたんぬま」でカエルになってイメージを膨らませ跳んだり泳いだりして遊んでいます。
【ほしぐみ】
絵本『はらぺこあおむし』(エリック=カール・作 もりひさし・訳)のお話しで遊んでいます。
お部屋にあるペープサートや「はらぺこあおむしのおうち」であおむしになって食べ物を探したり、葉っぱに隠れたりして遊んでいます。
【つきぐみ】
『おなべをもってピクニック』(中住千春・作 ふじいかずえ・絵)
リスのリックとクックが住んでいる森の木を作ったり、リックとクックになって森の中の家でお料理をしてたりと、お話の世界に入って楽しんでいます。
各クラス、友達や保育者と同じイメージを共有しながら、絵本の世界で遊ぶことを楽しんでいます。ぜひ、ご家庭でも、お子さんに遊びの様子を聞いてみてくださいね。
【幼児クラス担任】
更新日:2022年01月31日