築山(1月26日)
砂場の横にある築山(つきやま)に、ももぐみの子ども達が向かっていきます。
築山を登って・・・
小走りで降りていきます。
すべり台のようにすべり降りています。
以前から砂場横にある築山ですが、実は少し削れてきていました。
その為、砂が減っていた砂場と共に先日新しい土を追加しました。
業者の方と職員で土を運び、踏み固めて以前より少し大きくなっています。
築山を登ったり下りたりするという動きを繰り返すことで足腰が鍛えられ、子ども達の体幹が育まれていきます。
そして体幹の育ちが土台となり、成長につれて手足や指先を思うように動かせるようになっていきます。
この築山には、子ども達が登る、降りるという動きを通してしなやかな身体が育まれるようにという保育者の願いが込められています。
また、築山の頂上に登ると子ども達の表情もぱぁっと明るくなります。普段見ている景色とは違った高い所から見る景色は、子ども達の登りきったという達成感や好奇心をくすぐるのでしょうね。
新しくなった築山で、これからも存分に体を動かして遊んでほしいです。
【0歳児担任】
更新日:2022年01月26日