一緒に（1月18日）

2歳児保育室でパズルをしていると、同じクラスの子どもがやってきました。“わたしもやりたい！”と思ったのでしょう。パズルのピースを手に取って一緒にしようとしています。後から来た子どもには少し待っていてもらおうかなと思いましたが、特にトラブルになることもなくパズルを進める様子が見られました。

園庭では地面と色の違う砂が落ちていることに気づき、のぞき込む姿が見られます。この時も言葉のやりとりは見られませんでしたが、同じタイミングで笑いあっていました。

保育者を介してはもちろんのこと、子ども同士でもお互いに興味を持ち、同じ場を楽しむ姿が増えてきました。1～2歳児は“友達”という概念はありません。けれども“同じ遊びをしたい”という気持ちが同年齢の子どもと関わるきっかけになるのではと思います。

一緒に遊ぶ中で子ども同士の関わりを見守っていきたいと思います。

【1歳児担任】