"そらぐみ海遊館"へようこそ

更新日:2025年10月27日

10月8日そらぐみ海遊館にお客さんが来てくれました

そら組の子供達が1学期から遊んできた“そら組海遊館”の遊び。はじめは自分の好きな海の生き物を作ったり水槽の中に魚が泳いでいる様子を絵に描いたりしていました。

2学期になり、にじ組と一緒に海遊館に行ったことでよりイメージが広がり、「口をパクパク開けられるジンベエザメが作りたい」、「遊館のジンベエザメは5メートルだから5メートルのジンベエザメが作りたい」と、作る目的が明確になり、どうやったらできるかと、段ボールの組み合わせ方を考えたり、長さを図ったりして試行錯誤していました。

 

大きなジンベエザメができあがると大水槽を作ったり、深海コーナーではタカアシガニなど海遊館でみた生き物を作るため材料を選び、工夫していました。

  

そして、いよいよ海遊館が完成し、にじ組、ほし組や保護者にも見てもらいました。

 

また、今回は地域の未就学施設の友達を招待しました。

このような大規模なおもてなしははじめてのそら組の子供達。自分の紹介したいコーナーを選び、どんな風に迎えるか、どんな風な言葉で伝えるかを係の人とお客さんの役割に分かれて交代して考えました。

当日は、お客さんの姿が見えると、張り切る子供達。

「ここが海遊館でーす」「飼育員と握手ができますよ」

「これはサンゴです」「チンアナゴのえさやり体験もできます」とそれぞれのコーナーで友達と一緒にそれぞれの言葉で紹介していました。

 

自分達が創り上げてきた“そら組海遊館”を初めて出会う友達に、紹介してとても満足の子供達でした。