ビオトープ研修

今年度最後のビオトープ研修がありました。一年間、佐藤先生にはたくさんの自然の不思議を教えていただきました。今日は1年間の研修の内容をみんなで振り返りました。

その後、幼稚園の春をみんなで見つけに行きました。風が強くて寒い日でしたが、そんな中にもだんだんと『春』の訪れが見られ始めました。梅の花、菜の花や、ほとけのざ、はこべなど春の草花が花壇から顔をのぞかせているのに気づき、子供達は「ここにも春があった！」と、楽しんで見つけていました。そして、ビオトープではヤゴが元気にしていました。冷たい水の中でも、元気にしていることを知り、子供達もほっとしていました。

佐藤先生から「ビオトープサポーターの証」をいただき、子供達はとても喜んでいました。子供達も、佐藤先生へ一年間の感謝の気持ちを込めて、歌と絵のプレゼントをしました。この1年で、園内の生き物や植物に触れたり観察したりたくさんの直接体験をしたことで、子供達の「自然って面白い」「楽しい」「不思議」の気持ちがどんどん大きくなったと思います。

これからも、身近な自然に目を向け、たくさんの不思議に出会っていってほしいと思います。佐藤先生1年間ありがとうございました。