ジャングル作りと、ジャングル・レストラン！

園庭に落ちていた”藤のつる”を見つけた男の子の「これを使ってジャングルを作りたい！」という一言から始まったジャングル作り。「面白そう！」と、集まって来た友達と、どこに作ろうかと自然豊かな幼稚園の園庭を見渡すと、葉っぱの生い茂ったジャングルになりそうな場所を発見っ！生い茂った葉っぱの中を通ってみて・・・

「ここにしよう！」と、ジャングルを作る場所が決定！

つるを巻き付けていく事ができるように木の枝に紐を結ぶと、藤のつるや葉っぱがたくさん付いた枝などを飾っていく子ども達。高い場所は、そら組さんが手伝ってくれました。

ジャングルの入り口ができると、「トンネルみたい！」「かくれんぼができそう！」と、次々に友達が集まってきました。切り株にしゅろうの木の葉っぱを置いておくと、「ジャングルに行く道を作る」「掃除をする」と言って遊び出しました。

「看板を作ったら、きれいかなあ・・・」と、どんどんとアイディアが広がり、楽しいジャングルができあがりました。

このジャングルがお気に入りの場所になった子ども達は、ジャングルの前で樋を使って流しそうめんをしたり、草を野菜に見立ててクッキングを始めました。

クラスでジャングルを作ったことや料理を作って遊んだことを友達に紹介すると、部屋遊びを楽しんでいた友達も、翌日はジャングル前に集まり、切り株をコンロ代わりにクッキングが始まりました。

友達と一緒にカレーを作ったり、友達からのリクエストでジュースを作ったりと大忙し。

あっという間にテーブルの上にはご馳走が並び、ジャングル前レストランが開店しました。