こどもの日"こいのぼり製作"(にじ組)
『5月5日はなんの日か知ってる?』という投げかけから、こどもの日についての話は始まりました。こどもの日の由来や、なぜ鯉のぼりを飾るのか・・・教師の話を聞きながら自分の知っていることを伝える姿が見られました。
そして、保育室に鯉のぼりを出すと、寝転がって背比べをしたり、うろこと自分の手の大きさを比べたりと興味津々の子供たち。
そこで、「にじ組のこいのぼりを作ろう」と用意をしていた鯉のぼりを出しました。
すると、「あれ?なんか違う」「真っ白やん・・・」
にじ組のこいのぼりも元気いっぱいに空を泳ぐことができるように、体を守ってくれるうろこをみんなで作ることにしました。
クラスの鯉のぼりが完成した頃、そら組さんがグループで作った鯉のぼりを手に持ち園庭を走っている様子をみた子供たち。今度は、"自分のこいのぼりが欲しい”と伝えに来ました。
そこで、好きな遊びの時間に画用紙や空き箱、ビニール袋など、いろいろな素材を使って鯉のぼりが作れるように準備しておくと、早速、鯉のぼり作りが始まりました。
マジックで鱗を描いていく子、いろいろな形の紙を貼っていく子、それぞれに工夫して鯉のぼり作りを楽しんでいました。
毎日たくさんこいのぼりを作っていた子もいれば、「こどもの日の集いが楽しかった!」と、集いの後に楽しかった思いを込めてこいのぼりを作り、見せ合っていた子もいました。
更新日:2022年05月06日