消防署見学(12月19日)
5歳児そら組は、消防署見学に行ってきました。ワクワクした気持ちを知られるのが少し恥ずかしかったのか「消防署どこやった?」と知らないふりをして聞く子もいましたが、「公園に行った帰りに通ったとこやんな」「いっぱい消防車があるとこやね」と嬉しそうに友達と話す姿が見られました。
消防署へ出発!!交差点や横断歩道ではしっかりと左右を確認して渡り、右側通行で、交通ルールを守りながら歩くそら組の子供達。普段からお家の方としっかりと交通ルールを確認しながら登降園していることを感じました。
消防署に着くと、先にありおか分園のお友達が先に到着していました。少し恥ずかしそにしていたそら組の子供達でしたが、帰りには「○○さんバイバイ」「友達になったね」と声をかけあう姿も見られました。
最初に消防署の方のお話を聞き、グループに分かれて、救急車、救助工作車、はしご車(MSC)、化学車を見学させていただき、どんな仕事をするのかを教えてもらいました。救急車は見学途中に急に要請が入り出動しました。子供達は「頑張ってね」と救急隊員に声をかけていました。
化学車や救助工作車をから普段見ることのない道具を見せてもらい喜んだり、驚いたりする姿がありました。「この梯子は何メートルの伸びるでしょうか?」の問いに楽しそうに「50M」「10M」と答えていたり、「この道具は重たい車も持ち上げられるんだよ」と教えてもらうととても驚き、「じゃあ、100tぐらいもいけるの?」と目を丸くして聞く姿もみられました。
消防車を見学した後は、レスキュー隊のロープ渡りや高いところから壁を一気に降りてくる訓練を見せてもらいました。セーラー渡かモンキー渡かの渡り方を見せてもらい子供達は「がんばれー」と応援をしていました。
最後はありおか分園のお友達と消防署の方たちと一緒に記念撮影をしました。
消防車の役割やしくみ、また皆を守ってくれる消防士さんや救急隊員さんの仕事について学んだ一日でした。消防署の皆様、ありがとうございました。
更新日:2022年12月19日