ビオトープ研修(10.21)

更新日:2021年10月25日

みんなのひろばで小さいお友達と一緒に過ごした後、佐藤先生のビオトープ研修を楽しみました。

今回の研修はビオトープにある伊丹の大切な自然のお話しと、草花遊びでした。

前回のやりとりから、伊丹市にある【でんじそう】という大切な花がビオトープに有り、子供達がそれを守りたくなるように佐藤先生がお話しをしてくださりました。(写真はクワイの説明の様子です)

様々な草や種のお話では、ドングリがなぜ丸いのか?ひっつきむし(オナモミ)はなぜトゲトゲしているのか?など子供達の好奇心をくすぐりながらの楽しい研修会となりました。

子供達が何より楽しんでいたのは、その後の草花を使った遊びでした!

1.ひっつき虫のくっつきゲーム

2.皮が石けん?? 自然の石けん遊びコーナー

3.10円玉がどうなる!? かたばみで10円玉をこするとどうなるかの実験コーナー!

 

4.佐藤先生が集めた種や葉っぱで遊ぼうコーナー

 

どのコーナーも触れて遊んでと大盛り上がりでしたが、私が見ていて興味深かったのは3のコーナーでした。

佐藤先生に「かたばみで10円玉をこするとどうなると思う?」と聞かれ、「100円になる」「まさか!500円になるんじゃない?」と夢のような話をしていた子供達。

一生懸命こすると・・・なんと10円玉がピカピカに!!!

 

「きれいになった!」と喜ぶ子供達。そして、実験の結果は「10円玉はめっちゃきれいになるけど、手はくさくなる」でした(笑)

次の研修も楽しみにしています!