5歳児参観日(2024.2.21 )

更新日:2024年02月21日

今日は、5歳児劇遊び「きりん組の11ぴきのねこ」を最後の参観で観てもらいました。この日を何日も前から楽しみにしていました。

11ぴきのねこはとってもお腹がすいています。お腹いっぱいに魚が食べたいと思っていました。ある日おじいさんねこに大きな魚がいる場所を教えてもらいました。

山を登ってグラグラ橋を通り、大きな魚がいる湖を目指します。様々な困難に立ち向かいながらも諦めずに湖を目指します。

緊張しながらも自分の出る場所を覚え、堂々と感じたままの表現を楽しんでいました。

湖に着いたねこたちは、大きな魚を何度も捕まえようとしましたが失敗してしまいます。諦めずに作戦を考えることにしました。大きな魚が寝ていることに気付きました。寝ているすきにロープでグルグル巻きにしたり、子守歌を歌いました。作戦が成功し、やっとの思いで大きな魚を捕まえることができました。帰る途中で食べるのではなく、大きな魚のことを教えてくれたおじいさんと一緒に食べました。

このお話を通して、「仲間と助け合う大切さ」「仲間を思いやる気持ち」をたくさん感じて遊びました。今日の参観日までに、子ども達の楽しい気持ちがたくさんでした。そして「11ぴきのねこ」の話が大好きになりました。お話の中に出てくるねこ達のようにこれからも仲間を思いやる気持ちを大切にしてほしいと思います。

参観終了後には、たくさんの拍手をありがとうございました。