ヤゴがトンボになりました(6月11日)

更新日:2024年06月13日

3日に小学校のプールで捕まえた一番大きなヤゴがトンボになりました。きれいな緑の眼と体、キラキラとした茶色い羽をしていました。子供たちは「ここから出てきたん?」とヤゴの抜け殻を見ながら不思議そうにトンボを見ていました。ヤゴ捕る前にも捕った後にも絵本や写真を見せて話をしたのですが、実際に見てようやく理解できたようです。実体験の大切さを改めて感じました。

トンボを飛ばす前に、トンボの眼を見ながら「来てくれてありがとう」「私の名前は〇〇です。覚えててね」などと声をかける子供もいました。

翌日、画用紙や割り箸を使ってトンボ作った子供がいました。体験を通して心が動いたのだと思います。今後も、このような命と触れ合う体験を大切にしていきたいと思います。