やきいもパーティ(11月27日)
今日は子供たちが育てたさつまいもをやきいもにする日です。子供たちはこの日をとても楽しみにしていました。前日までに吉井さんと職員、実習生で準備をしました。子供たちも落ち葉を集めたり木を拾ったりして心待ちにしていました。
登園してきたら火がついている事に気づき、親子でうれしそうに近づく姿が見られていました。
まずはきりん組から芋を洗い、ホイルに巻いていきました。数回繰り返すと子供たちも上手になりました。次にうさぎ組が、最後はりす組がきりん組にさつまいもの洗い方を教えてもらいました。丁寧にさつまいもをの土を落とすと、きれいな紫色のさつまいもになりました。
大きなさつまいもは半分に切ってもらい、ホイルで見えないように巻きました。「ここからちょっと見えてる!」ときりん組が気づいてくれたり、「一緒にしよう」とてを添えて優しく教えてくれていました。
炭になり熱くなったところに芋を投げ入れました。芋が入り、さらに木切れや落ち葉を入れて燃やすと「煙がくる」と、顔を覆いながら投げ入れる子や「あったかい」と火を見ている子、それぞれの興味や感じることも違ったようです。
焼けた焼き芋は甘くてホカホカでした。園庭でみんながニコニコしながら大きな焼き芋を頬張りました。その後、鬼ごっこをして遊んだ子供たちはお弁当もおいしそうに食べていました。自分たちで育て、収穫したものをみんなで一緒に食べる経験が出来て、うれしそうでした。今は大根が大きくなってきています。また、次の収穫が楽しみです。
更新日:2024年12月04日