うんどうかい(10月12日)

更新日:2024年10月17日

秋空のもと天気に恵まれ、うんどうかいを行いました。子供たちは朝からわくわくドキドキした気持ちを胸いっぱいに登園してきました。

園長先生の話を聞き、元気いっぱい体操をしました。

初めてのうんどうかいだった3歳児りす組の子供たちは、1学期から先生のまねっこをする遊びが好きで普段遊んでいる姿を当日も見てもらいました。

走ることも大好きな子供たちは元気いっぱい走り、最後はおうちの方に抱きしめてもらうとうれしそうな笑みがこぼれていました。

4歳児うさぎ組は、バッタに興味をもち世話をしたり自分がバッタになって遊んだりしてきました。当日も草に隠れたり葉っぱを食べたりしながらバッタになる表現をしながら、1学期から遊んできた巧技台に取り組みました。うんどうかいで見てもらいたい遊具はどれか話し合い、組み合わせを考えてコースを作りました。当日は「みててね」「できた」の気持ちがあふれていました。

5歳児きりん組は自分自身が頑張りたいものを選んでフラフープ、ボール、縄跳びに挑戦しました。取り組む中で「もっとできるようになりたい」と言う気持ちが強くなりました。それぞれの頑張りが見ている方たちに伝わるチャレンジでした。個人での挑戦の後は、子供たちでパラバルーンをしました。気持ちを一つにして取り組みました。

 

3歳児・4歳児・5歳児がそれぞれダンス・箱積み木・ボールの3つの種目から自分がやりたい遊びを選び、協力して遊びました。その中で子供同士が年下を気遣う姿や年齢を超えて助け合う姿が見られました。各グループごとにチームワークを感じることができました。

 

プログラムの最後では、5歳児きりん組がリレーをしました。走ることが大好きだった子供たちは当日までに速く走るにはどうしたらいいのか?を頭を突き合わせて考えたり、友達の走る姿を認めあったりと自分のことだけでなく友達のことも思いやる優しい気持ちが育ちました。

 

子供たちの主体性を大切に職員間で子供の姿を語り合い、1日1日を大切に積み重ねてきました。当日は保護者の皆様からたくさんの拍手や歓声をいただき、子供たちはいつも以上にはりきって取り組み、うれしそうな笑顔がたくさん見られました。ありがとうございました。子供たちの中ではうんどうかいの遊びはまだまだ続きます。一つ一つの遊びを大切にしていきたいとあらためて感じました。