じゃがいも堀りをしました。
昨年度から楽しみに育てていたじゃがいもを、いつもお世話になっている吉井さんと一緒に掘りました。
「じゃがいもも、みんなの顔と同じで爪で引っかかれたら痛いから、傷がつかないよう大事に掘ってね。」と教えて頂いたので、子どもたちは気をつけながら掘り始めました。
すると、すぐに「あった!」「先生見て!」と次々と子どもたちの声が!見えているじゃがいもの周りの土を必死に掘る子どもたち!「とれたー!」「やったー!」「これ大きい!」「これは赤ちゃんだ!」「これは5人家族だよ!」などと言いながら、子どもたちは夢中になって掘り続けていました。様々な形や大きさのじゃがいもが次から次へと掘り出されました。
掘ったじゃがいもをバケツいっぱいに入れて、畑からブルーシートまで何往復もみんなで運びました。ブルーシート1枚でははみ出してしまい、追加のブルーシートも出して並べていきました。「何個あるんだろう?」「数えてみよう!」
そして、みんなで集まって「いーち!にー!さーん!」と数えていきました。その時のみんなの目は「何個あるの!?」と、とってもワクワクした目をしていました。そして、、、いったい何個あったでしょう!?
正解は、、、!?なんと!750個もありました!たくさんのじゃがいもに、みんな大喜びでした!
掘ったじゃがいもを、育てて収穫した玉ねぎと一緒に家に持って帰りました。早速お味噌汁に入れてもらった子どももいました。また、じゃがいも堀りがよほど楽しかったようで、年長児クラスでは、子どもたちからオリジナルのじゃがいもの歌が生まれました。「♪じゃ・が・い・も、じゃがいも~♪」と子どもたちは毎日歌っています。
自然からもらえる経験、感動は本当に大きなものだと改めて感じ、感謝しました。これから夏野菜の生長も楽しみです。
更新日:2023年06月16日